小さき日記
お助けマン登場！
2024-04-11
今日から、全園児そろっての保育が始まりました。
お母さんと離れる時は涙の新入児もいたのですが、園では、元気いっぱい遊べました。
たくさんの初めてがいっぱいの1日だったでしょうが、そんな子どもたちの気持ちに寄り添って、大きい組のお兄さん・お姉さんがお助けマンになってくれました。
「今頃、うちの子はどうしているかしら？」
と保護者の皆さんは心配なお気持ちでしょうが、家庭では経験できないたくさんの出会いや冒険をして帰ります。
それが子どもたちの生きる力となります。
園から帰ったら、たくさんの質問はほどほどに。
「今日もよく頑張ったね！」
ぎゅーっと強く抱きしめてあげてくださいね。
そして、明日の為に、早く眠りにつかせてあげましょう。
では、明日もどんなドラマが起きるか、楽しみに職員一同待っています♪
入園式
2024-04-10
あたたかくやわらかな日差しの中、今日は、入園式が行われました。
かわいい小さな子どもたちとその保護者を、在園児と教職員が大きな拍手で迎えます。
新しい小さきの仲間が加わり、大きい組のお兄さん・お姉さんは、大張り切り。
「今日からみんなは、小さきの子どもです。
困ったら、ぼくたち・私たちが、助けてあげるよ。
明日から、みんなで、仲よく遊びましょう！」
声をそろえてメッセージを送りました。
明日から、お助けマンがたくさん登場することでしょう。
さあ、明日から忙しくなりますよ！先生たち！
新学期が始まった！
2024-04-09
今日からいよいよ令和6年度が始まりました。
ちょっぴり緊張気味の進級児たち。
新しいくつ箱、新しいロッカー、新しいお部屋・・・
みんなが、新しい名札を先生からつけてもらい、何だか照れくさそうです。
「明日から、困ったらぼくたちがお助けマンだ！」
「小さい組さんにやさしく親切にするよ。」
「手をつないで一緒に遊んであげたいな。」
進級児も新しい生活に慣れるまでドキドキの毎日でしょう。
お兄さん・お姉さんも甘えていいんですよ♪
少しずつ新年度に慣れて、みんなが安心してのびのび過ごせますように。
先生たちが見守っていますからね。
もちろん神さまもいつも一緒です。
追伸 卒園した新一年生の皆さん、入学おめでとう！
さくらが咲いた
2024-03-29
長い冬をこえて、園庭の桜が、「春ですよ♪」とかわいく花開きました。
いよいよ終わる令和5年度・・・そして、新たにやってくる新年度。
何だか心がそわそわします。
マリアさまも園庭の桜も
「だいじょうぶ。」
「いつも見守っています。」
と言ってくれています。
卒園児・進級児が、勇気を出して、いっぽ前へ進めますように・・・
幼稚園からみんなのことを お祈りしています。
つながれる「バトン」
2024-03-18
年長児が卒園し、「あの子たちは、どうしているのか・・・」とちょっぴり寂しさを感じる私です。
残った在園児はというと、春のあたたかな陽ざしを浴びて、園庭で走り回ったり、縄跳びにままごと、花壇に咲く花に興味を示したり、虫探しに励んでいる、そんな一日でした。
年少ともも組は、先日お御堂へいき、成長した姿を神様に見てもらいました。4月からは、自分たちより小さなお友だちがやってきます。今まで自分がしてもらったように、今度は小さい人にやさしさのプレゼントをするぞ！と今から張り切っています。
年中は、園庭でリレーをし、もう気持ちは年長さんのよう。先生もカラー帽をかぶって子どもたちに負けじと走りました。勝敗も大切ですが、友だちの走りを応援する姿がたくさんありました。園内で最高学年になることへの喜びが体全身からみなぎっている年中さんです。
こうして、バトンが繋がれていくのでしょうか・・・
改めて、一人ひとりの成長を園長室から眺め、涙が溢れそうになりました。
‘‘成長する’’って、子どもだけのことではありませんね。
大人も、目標に向かって成長したいものです・・・私もです。
令和5年度、大きな事故やケガもなく、園児一人ひとりが過ごせました。
神様に、そして保護者・教職員・神父様・シスター方に心から感謝します。
みんなのことが大好きです。
すてきな春が迎えられますように・・・
マリアさまも今年度が無事に終わり、にっこりしています♪
