小さき日記
広がる子どもたちの造形
2022-10-14
年少組では、様々な素材を使って、秋の果
物の製作を楽しんでいます。丸の線をなぞ
ってはさみで切ってみました。最初は「難
しい!」「できないよ~」と言っていた子
も、挑戦してなんとか切れると「先生~出
来たよ~」ととても嬉しそうです。おいし
そうなブドウが出来ました。紙皿の切込み
に毛糸を引っ掛けながら、ぐるぐる巻いて
りんごの出来上がり!がんばったのが伝わ
る、愛しいぶどうとりんごが出来ました。
稲刈り、おいしいごはん、楽しみだな。
2022-10-13
今日年長組のお友だちは、稲刈りの体験に
出かけました。6月に植えた苗がすくすく
育ち、子どもたちの胸あたりまでの高さに
驚きました。鎌谷さんが稲刈りの仕方、束
ね方などを丁寧に教えてくださいました。
刃、食べ物を扱うことなので、みんな、
真剣そのものです。しっかり構えて刈り取
り、束ねていきました。頑張って取り組む
と、心地よい喜び、楽しさを味わうことが
出来るのですね。みんなの顔が満足、誇ら
しげです。鎌谷さんからお米作りの大変さ
や栄養について話を聞き、今日の給食のご
はんはじっくりかみしめ、味わって食べま
した。
♪神さまがわかるでしょう
2022-10-12
さわやかな秋晴れのもと、みんなで好きな
遊びを楽しむ子どもたち。クラスの垣根を
越えて、お互いの名前を呼び合いながら遊
んでいます。年長組の子どもたちは、滑り
台をすべる小さいクラスのお友だちの為に
トンネルを作って楽しませてあげています
「こっちで遊ぼう!」と誘ったり、「一個
あげるよ。」と集めた赤い木の実をあげた
り、とっても素敵な小さきの子どもたち。
「すべてのものは神さまが作られたもの」
そんな愛しい気持ちを心で感じ、わかって
いるのですね。
2022-10-11
今日、年少・もも組の子どもたちは、仲良く手を繋いで「わらべ館」まで散歩に出かけました。右見て、左見て…と手を挙げて横断歩道も上手に渡ると、無事にわらべ館まで到着しました。広い原っぱを子どもたちは元気いっぱいおもいきり走り回りました。「先生~、こっちに来て~」と芝生に咲いていた小さい黄色いお花を見つけて喜び、紅く染まった葉っぱを拾っている子どもの姿も見られ、小さな秋を感じることができました。帰りには、からくり時計を見て、友だちと嬉しそうに手をたたいて喜んでいました。
また、みんなで秋見つけに出かけられますように。