小さき日記
2学期が始まりました!
2024-09-02
今日から、2学期が始まりました。
久しぶりに会う友だちや先生・・・
最初は、ちょっぴり恥ずかしそうでしたが、あっという間にはじけるような笑顔が見られました。
夏休み中のことを語る子どももいれば、久しぶりの園生活に戸惑いながらもリズムを取り戻す子どももいました。
明日からは、午後保育です。
まだまだ厳しい暑さが続くようです。
子どもたちの体調をしっかり見守りながら、保育に当たりたいと思います。
そして、早速、夏休み中に設置された新しい大型遊具で遊びました。
「順番を守って、大切に使おうね。」
「すべり台が、ビュンビュンスピードだった~」
「クライミングが楽しかった!」
「上り棒、前よりむずかしいなあ。」
新しい遊具との出会いは、ドキドキとワクワクで始まりました。
しっかり遊んで体作りを行ったり、順番に並んで使う社会性を学んだり、
仲間と共に励まし合って挑戦したりなど、2学期が楽しみです。
大型遊具がやってきた!
2024-08-09
以前の遊具とのお別れは、ちょっぴりさみしいものでしたが、
今日、幼稚園に新しい大型遊具がやってやってきました。
静岡からはるばるやってきた大型遊具。
朝早くから、業者の方が炎天下のもと作業してくださいました。
新しい遊具は、今までを懐かしく思えるような部分はそのままに、小さな学年から大きな学年の園児まで幅広く楽しめるような内容になっています。
「遊びながら筋力を鍛えることや、順番を待つ」などのルールを通じて「社会性」を身につけること、その他にも「チャレンジ精神」や「バランス感覚」などを養えるような期待を込めて、業者の方と何度も何度も繰り返し案を練りました。
2学期、子どもたちが幸せそうに遊ぶ姿が目に浮かびます。
これから、新しい遊具を通して子どもたちの素敵なドラマが繰り広げられることでしょう。
クラウドファンディングにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
同園会
2024-07-25
園は、夏休みに入りました。
そして、同園会を開き、大勢の卒園児がやって来ました。
総勢、50人近く・・・背もぐんと伸び、小麦色に焼けた顔。
けれども、園児だったころの面影はしっかり残っており、笑うと幼いころのまま。
一緒にゲームをしたり、園巡りもしました。
園庭にも出て、今夏、撤去される大型遊具でも懐かしく遊びました。
お御堂へも行き、久しぶりにお祈りもしました。
お昼は、大好きだった「小さきカレー」。
おかわりもして、大盛況です。
楽しい時間はあっという間に終わり、
「また来年来てね!」
「来年も絶対来る!」
大勢の子どもが、それぞれの家庭へと帰っていきました。
小さかった頃の思い出は少しずつ忘れてしまうのかもしれませんが、
なんとなくあったかくて、幼稚園が幸せな空間であったことをいつまでも心の支えにしながら、
今を生きる勇気となれば嬉しいです。
神さま、それぞれの道で頑張って生活している卒園児をこれからも見守っていてください。
大型遊具さん、今までありがとう!
2024-07-19
今日で1学期が終わりました。
春、お母さんと別れる時涙だったもも組や年少組も、今では園が安心できる場になり、
園生活を笑顔で送れるまでになりました。今学期、園の運営に際し、ご理解とご協力をいただき
ありがとうございました。
今日は、夏休み中に取り換えが決まっている「大型遊具」にお別れの集いをしました。
年長児の中には、家から手紙を書いてきた子どももおり、遊具の前で読んで聞かせてくれました。
「ありがとう!の歌が歌いたい・・・」という子どもの提案で、今日は全園児で大型遊具に歌のプレゼントをしました。
そして、短時間ではありましたが、最後のすべり台やうんてい、上り棒などに挑戦しました。
「うんてい、小さい組の時は出来なかったんだ~。」
「ここで、おままごとしたね。」
「長ーい、すべり台が面白かったなあ。」
「先生と一緒に遊んだね。」
子どもたちは、今までの遊具との思い出を振り返っていました。
大型遊具を使いながら、順番を待つなどのルールを通じて「社会性」を身につけたり、
その他にも「チャレンジ精神」や「バランス感覚」などを養ってきた子どもたち。
新たな遊具も、そんな期待を込めて何度も業者さんと案を練りプランを設計しました。
夏休み明け、また新しい大型遊具とのドラマが繰り広げられることを期待しましょう。
そして、今日まで一緒に遊んできた大型遊具のことも、心の片隅に覚えていてくれると嬉しいです。