小さき日記
年中参観日
2025-02-07
年中組の参観日を行いました。
今日は、朝から積雪もあり、無事に行えるかと心配しましたが、
見事欠席もなく全員そろうことが出来ました。
「そらまめくんのベッド」
という子どもたちの大好きな絵本を題材に、
劇遊びをしました。
2学期から、繰り返し繰り返し読み込み、豆について調べたり、
台詞も子どもたちがすべて考えた劇遊びです。
まだまだ自己主張の多い年中組ですが、
友だちと一緒に表現を楽しむこと・
役になりきり、気持ちを考えながら演じること・
ストーリーから想像力を育み、物語の世界を楽しむことなど
今日の参観の取り組みを通して経験したと思います。
保護者の皆さんもそれぞれの豆たちの表現に
拍手を送って下さいました。
今、子どもたちの植えたちゅうりっぷの球根も、
あたたかい土の中でパワーをためています。
ひまわり組の子どもたちも年長になるまで、
さらに力をため、パワーアップすることでしょう。
大きな行事を無事終え、早速雪遊びを楽しみました♪
雪遊び
2025-02-05
今日は、園庭へ出かけて雪遊びをしました。
大型遊具の隙間に出来た「つらら」をみつけて、
「つめたい!」
「キラキラしてるよ」
「きれいだね~」
真っ白な雪をさわり、
「マシュマロみたい!」
「雪だるま作ろ~」
「3段重ねの雪だるま作ろ~」
雪合戦や雪だるまを作って思いっきり遊びました。
子どもたちが雪に直接触れて冷たさや感触を味わったり、
雪の性質を知ったりする機会となりました。
「明日も積もってね~」
空に向かってお祈りするかわいい子どもたちでした。
豆まき
2025-02-04
節分の行事を行いました。
そして、毎年恒例の鬼が小さきにやって来ました。
子どもたちが、この伝統的な行事を知り、親しむことを大切に考え、
毎年行っています。
季節の変わり目や邪気を払うという節分の意味を学び、
伝統的な文化への興味関心を育んでくれることを願いながら・・・。
この日に向けて、子どもたちは鬼の面や豆に見立てた、
新聞紙の玉を作って準備万端!
みんなで、
「鬼は外!」
「福は内!」
と言いながら、鬼に向かって投げました。
小さい組のもも組さんは、
鬼が怖くて、涙が出るお友だちもいましたね。
そんな時、やっぱりそばにいて助けてくれるのはクラスの大好きな先生。
最後は、鬼と一緒に記念撮影。
みんなの心の中に住む¨弱さ¨を追い祓い、
強い心、勇気のある子どもになれますように。
年少参観日
2025-01-28
年少組の参観日がありました。
春から、ちゅうりっぷ組の子どもたちは、ずっとずっとダンゴ虫が大好き・・・
今日は、1年間遊んできた「ダンゴ虫」に変身して、
「17匹のダンゴ虫」という創作劇を発表しました。
みんなで作ったお話の中には、葉っぱに見立てた新聞紙に隠れたり、
クモに捕まり、クモの糸に見立て「つなひき」遊びをしたりしました。
お話しの流れや自分の台詞を覚え、友だちと一緒に協力することなど、
この表現遊びを通して、遊びながら様々なことを学びます。
一人ひとりが楽しんで、心からダンゴ虫になりきって遊べました。
その姿を保護者の皆さんも目じりを下げて、見てくださいました。
みんなが、少しずつ自信を持ち、大きく成長したのを感じることが出来た参観日です。
もうすぐ年少組ともお別れ・・・
いよいよ、進級の準備が整ってきたことを感じます。
県魚クッキングに挑戦!
2025-01-24
鳥取県「食パラダイス推進課」と㈱CCCによる料理体験会が行われ、
年中ひまわり組が県魚クッキング体験をしました。
この取り組みは、鳥取県四季の県魚を広く周知することを目指し、
子どもたちが
「魚に親しみ、調理し、食べる」という体験を通じて、
魚料理への関心を深めることがねらいです。
メニューは、県魚を使っての「パイ」と「焼きそば」。
自分でパイ生地をカットし、魚や野菜、ソースをのせ、
オーブンで焼きました。
しばらくすると、美味しそうな匂いが漂い、ふっくら膨らんだパイの出来上がり。
焼きそばは、キャベツを手でちぎり、もやしや魚を油でいため、
調味料も入れて、自分たちがホットプレートで焼きました。
早速食べてみると・・・
「わあ!すっごい美味しい~」
「最高!」
「おうちでも作りたい!」
みんなが大喜び!
鳥取県には、美しい海があり、そこで獲れる魚は新鮮で栄養満点。
お肉の方が好きで、魚が苦手な子どももいますが、
今日の県魚を使ったレシピは、美味しくて気に入ったようです。
自分の暮らすこの鳥取県ならではの
海の恵みに気づくきっかけとなりました。
このような機会をいただいた子どもたち、本当に幸せです。