小さき日記
4月の誕生会
2024-04-25
青空のもと、幼稚園には、気持ちよさそうにこいのぼりが泳いでいます。
毎朝、バスの運転手さんが飾ってくれるのです。
見上げては、嬉しそうにジャンプする子どもたち。
4月の誕生会を行いました。
今年は、大きな大きなサイコロが登場!
親子で転がし、出た目の質問に誕生児は元気に答えます。
「大きくなったら、何になりたいですか?」
「お医者さん!」「お料理男子!」
「好きなお菓子は何ですか?」
「グミです。」
会場も、盛り上がります。
そして、誕生会恒例の園長の読み聞かせの1冊・・・今年は、「おへそのあな」にしました。
お腹の中にいた時から、家族から大切に大切に愛情を注いでもらったこと・・・
みんなの誕生を家族が楽しみに待ちわびていたこと・・・
何にも代えられない尊い命をもらったこと・・・
子どもたちへ知らせる機会となれば嬉しく思います。
誕生会の手作りおやつは、「ぴよぴよ蒸しパン」でした。
ジョン神父様がやってきた!
2024-04-23
今日は、ジョン神父様の英会話教室がありました。
年中組と年長組です。
年中組は、初めての経験。
ドキドキしながらも神父様の楽しいお話にみんなが夢中です。
好きな果物を英語で言ってみました。
「banana」「apple」「watermelon」・・・
体を使って踊りながら覚えます。
年長組は、去年の経験があるからでしょうか・・・神父様に会うと積極的に、
「Good Morning!」
「My Name is ○○~」
と、元気な声が返ります。
これから、月に2回英語を習います。
ジョン神父様の英語って楽しいな♪と感じる時間となるでしょう。
元気いっぱい!
2024-04-18
昨夜は、大きな地震で不安な夜でしたね。
今日は、各クラスの先生が地震が起きた時、どんな風に身を守るのか、子どもたちに話をしました。
新年度が始まったばかりではありますが、いつ何時起きるかわからないのが天災です。
子どもたちの命を守るために、常日頃から分かりやすく話をし、先生の指示に耳を傾け、行動できるように教育をしておくことが大切になります。
まだ、入園したばかりの子どもたちも、避難訓練を経験したことのある子どもたちも、真剣に話を聞いてくれました。
保護者の皆さんも、今日の夕食を食べながら、少し語り合う時を持ってみてくださいね。
私たち教職員も、日々の保育の中での避難訓練を真剣に行ったり、大切な命を守るために常日頃から丁寧な保育を行うことの大切さを改めて話し合いました。
幼稚園生活が始まって一週間。年少組の子ども達は、毎日元気いっぱい!
先生に絵本を読んでもらったり、みんなで「どうぶつ体操」をしたり笑顔いっぱいで過ごしていますよ!
ダンス大好き
2024-04-17
今日は、園内めぐりをして、幼稚園の中を探検に出かけた新入児。
友だちと手をつないで歩きました。
それは新入児にとって簡単なことではありません。
けれども、みんなが先生について、あちらこちらへ出かけることが出来ました。
「ここは、大きい組さんの部屋だよ。」
「給食室だって!おいしそうな匂いがするね。」
「ホールって広いね。」
幼稚園の中を冒険し、みんなの目はキラキラ輝いていました。
何もかも新鮮で、驚きの連続でしょうが、私たちも子どもの目線になって、一つひとつのことを丁寧に知らせていきたいですね。
毎朝、全園児で♪たまごがころん♪という体操をしています。
みんながとっても上手です。
おうちでも披露できるといいな。
年中組は、折り紙でカーネーションを作りました。
お弁当はパワーの源
2024-04-16
今日は、初めてのお弁当日。
「うまく作れるか緊張します・・・」
と年少組の保護者さんが昨日話されていました。
今朝は、
「お弁当持ってきたよ~」
とどの子どももご機嫌。
保護者の作って下さったお弁当がこんなにも子どもたちの楽しみであり、背中を押してくれるものになるのだな、と実感しました。
お弁当の時間が始まると、みんな幸せいっぱいの表情♪
全部ぺろりと食べた子どももいれば、ちょっぴり残してしまった子どももいました。
けれども、みんなが幸せで大満足の表情でした。
今朝、私は自分の為にお弁当を作りました。
この春、我が子がすべて手を離れ、私のお弁当作りは卒業したからです。
今まで、朝のお弁当作りが大変でしたが、自分の為に焼いた卵焼き・・・
「こんな味だったんだな~。」「何も言わず、みんながよく食べてくれたな~。」
改めてゆっくり味わって食べました。
本園は、火曜日のお弁当の日を大切にしています。
自園給食も人気がありますが、お家の方の作ってくださったお弁当は、無条件に子どもたちにパワーをくれるのです。
小さきの保護者の皆さん・・・
早起きの火曜日、皆さんがお弁当作りに励んでくださることを心から感謝します。
いつの日か、皆さんも私のようにお弁当作りがかけがえのない思い出になる日が必ず来ます!