学校法人小さき花園幼稚園｜幼児教育｜鳥取県鳥取市

聖劇はクリスマスの出来事を劇で表現するというもので、イエス様の御降誕にまつわる話です。

今日は初めて衣装を着てみました。

とても厳かな雰囲気ですが、子どもたちは真摯に嬉しい、楽しい気持ちで頑張っています。

幕の後ろでも張り切って歌ったり、お友だちの台詞を言ったりしています。

人を大切に思いやる心にも触れ、心がほっこり温かくなります。

一人でも多くの方に見ていただきたいです。

クリスマスを迎えるにあたり、自然・人的災害によって苦悩のうちにおられる方々に思いを寄せて、

愛のお捧げをしています。「おにぎりの日」は、おかずやデザートなしのおにぎりをいただきます。

我慢したり、思いやる心をお捧げします。

食事風景をのぞいてみると嬉しそうにおにぎりをほおばる、子どもたちの顔がありました。

食事の時「食べ物がない困っている人たちにもどうぞお恵みをおあたえください」とお祈りします。

このような取り組みをとおして、お祈りにも心がこめられます。

ご協力ありがとうございます。

寒さなんか吹き飛ばして、ドッチボールや鬼ごっこ、砂遊びなどを楽しむ子どもたち。

異年齢でルールのある遊びを楽しみ、「～ちゃんが今度は鬼だよ。」と声をかけながら、

遊びが展開されています。

遊びが盛り上がるとともに、友だちとの仲も深まっているようです。

今日はお約束カードの紹介です。

年中組は「誰にでもやさしくできるお友だちになりましょう」

年少組は「ご飯を残さず食べましょう」、もも組は「元気一杯挨拶をしましょう」です。

「できたよ。」と嬉しそうにシールを貼る子どもたちです。

また、アドベント（待降節）カレンダーを毎日一つずつ開けていき、

子どもたちと一緒にわくわくしながら、イエズス様を迎える準備をしています。

小さき花園幼稚園の子どもたちは、イエズス様のご誕生をお祝いし、

感謝の気持ちを込めて心のプレゼントを用意しています。

その一つがお約束カードです。各クラス約束を決め、毎日守れた時にしるしをつけていきます。

年長組は「水を大切にする」「友だちの話をよく聞く」「お手伝いをする」など自分で約束を決め頑張ります。　

誰かのために頑張る心は尊いものです。

難しい言葉が出てくる大変な「聖劇」ですが、みんなが心を一つにしてばら組の聖劇を作っています。