学校法人小さき花園幼稚園｜幼児教育｜鳥取県鳥取市

今日は、年中組と年長組がお御堂へ行き、神父様から「神さまのはたけ」というお話を聞きました。

「小さな種（こどもたち）が、良い畑（家族やイエス様の愛）によって、すくすくと成長し、互いに助け合って過ごしましょう！」「みんなが元気に過ごすことが、神さまや家族にとって1番嬉しいことです。」と言われ、「助け合うって、どういうことかな？」とみんなで考えました。

そのあと、お誕生月の子どもは、神さまの豊かな恵みがあるようにと祝福もいただき、とても幸せな一日となりました。

今日は、楽しみにしていた遠足でした。朝の天候は、どんより曇り空・・・雨も降ってきて心配しましたが、わらべ館へ全園児で出かけました。わらべ館内では、色々なおもちゃに挑戦したり、からくり時計を見たり、おにぎり弁当を食べました。帰りは、みんなで手をつなぎ、てくてく歩きました。園に到着しても、一番小さなもも組さんに親切な年長児たち。自分たちも小さい時、やさしくしてもらった経験からでしょうか。異年齢同士支え合う、素敵な一場面です。

粘土遊びには、伸ばしたり、ちぎったりして感触を楽しむこと、また色々な形を作って表現を楽しみ、イメージを膨らませる楽しみがあります。手先が器用になったり、想像力や集中力も高まります。五感を使って、年少組さんも粘土遊びを楽しみました。作りながら、それぞれの思いを声に出し、先生や友達に伝える、そんな幸せな一場面です。

小さきでは、キリスト教教育をしています。年少組ともも組は、「神さまの贈り物」という絵本を読みました。

神さまが私たちにくれたもの・・・目・鼻・くち・耳・手・・・「神さまがくれたんだね～」「大事につかいたいな～」。目を真ん丸にして不思議そうな子どもたち。

人生の基礎ができる大切な幼児期に、聖書に触れたり、聖歌を歌い、先生の顔を見てお話を聞くことを積み重ねます。集中力が高まったり、理解度や想像力が高まると良いですね。

今日は、年長児がバスに乗って毎年お世話になっている西尾さんの畑へ行き、芋の苗植えをしてきました。

車内では「バスに乗って揺られてる～」と歌いながら、初めての苗植えにウキウキの子ども達！

畑に着き、早速苗の植え方を教えてもらいました。

少し難しかったですが、「これくらいでいいかな？」「わたしが掘るから植えてね」と友だちと協力したり、

保護者の方やバスのおじさんたちにもお手伝いをしてもらいながら、全部の苗を植えました。

最後は畑に向かって「大きくなってね～！！」とみんなでパワーを送りました！

土の中でどんなお芋が出来るかな…？秋の収穫が楽しみです♪